タンクローリー運転手時代

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タンクローリー運転手になるための資格は二つ!

普通の運転手さんとは一味違う理由がここにあります!

 

 運転手になるには、運転の免許が必要になります。例えばヘリコプターの免許の場合は事業用免許というものがあって、操縦を生業とするなら自家用とは別に取得する必要がありますが、運転の場合、トラックの場合は免許を取得すれば運送会社で仕事ができます。

 

 ただし、人を乗せる職業の場合は、第二種免許が必要になります。タクシーやバスなどは、二種免許を取得しなければなりません。

 

 タンクローリーの場合は、危険物を取り扱いますので、運転免許証とは別に危険物取扱者の資格が必要です。試験内容は、何日か勉強すれば取得できるというような生やさしいレベルのものではなく、きちんとテキストに沿って勉強しなければ取得できないレベルです。私の所属していた運送会社の男性事務員も3回目でようやく取得できたほどです。落ちてしまうとかなりショックですので、ここは一発で決めましょう!少し費用がかかりますが、通信教育を利用すると効率的に勉強できる上に、やる気も維持できて一石二鳥です。

 

 運転免許は大型が必須、けん引免許も絶対にあった方がいいです。タンクローリーはトレーラーが多いですが、どうしてだかわかりますか?運転特性なども合わせて、後ほどじっくりとご説明しますので、楽しみにしていて下さいね。

かなり狭いスタンドでも入る事ができます タンクローリーはトレーラーが多いと思いませんか?実際にトレーラーでの配送がかなりの割合を占めています。その理由は、トレーラーの方が沢山の燃料を積載できるので配送効率がよいことと、さらには同じ積載量の単車(トレーラーではないタイプ)よりも、はるかに取り回しがしやすいということがあげられます。20キロが中心 大型化が進んでいる 積載量は20キロが中心でしたが(1...

簡単には取れないけど、ポイントを押さえればスムーズに勉強できます 必要なのは、危険物取扱者の免許です。危険物の免許は 甲、乙、丙 と大きく三種類にわかれていて、乙類の中でも6つにわかれています。簡単に表にしてみましょう。危険物取扱者 乙類 資格者が扱えるもの一類塩素酸カリウム、過酸化ナトリウム、硝酸カリウムなど二類硫化りん(三、五、七)、硫黄、鉄粉など三類カリウム、ナトリウム、黄りんなど四類ガソリ...

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