この資格がなければはじまらない!
簡単には取れないけど、ポイントを押さえればスムーズに勉強できます
必要なのは、危険物取扱者の免許です。危険物の免許は 甲、乙、丙 と大きく三種類にわかれていて、乙類の中でも6つにわかれています。簡単に表にしてみましょう。
危険物取扱者 乙類 資格者が扱えるもの
一類 | 塩素酸カリウム、過酸化ナトリウム、硝酸カリウムなど |
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二類 | 硫化りん(三、五、七)、硫黄、鉄粉など |
三類 | カリウム、ナトリウム、黄りんなど |
四類 | ガソリン、メチルアルコール、灯油、重油、軽油など |
五類 | ニトログリセリン、ニトロセルロースなど |
六類 | 硝酸、過酸化水素など |
私以外の運転手は全て 乙四 を持っていました。
私は独学で調べて、最低限丙種でいい、と知ったので、丙種を取ったのですが、職場の運転手は私以外乙種第四類の免許を持っていました。資格的には丙種でいいようですが、乙類第四類(略して乙四、おつよん、乙4)を取得するのが慣習のような感じになっています。この資格がなければ、タンクローリー運転手として働く事ができませんので、取得は必須です。
適当に勉強しても受からない だけど方法がある…
かなり勉強しました
正直この資格を取るのはかなり難しいです。どの位難しいかと言えば、適当に勉強してもまず受からないというレベル、運転免許の学科免許よりも少し難しい感じです。
以前の会社で、他の部署から配属になった事務員が独学でトライしていましたが、一度目はダメ、二度目もダメで、三度目でやっと合格していました。そんなに難しいのかと思われるかもしれませんが、独学でやるから難しいのです。独学で勉強するとかなり範囲が広く、それだけで参ってしまいます。独学での取得はかなり大変ですが、みんな取得しているのにはちょっとした取得のコツがあるのです。そのコツとは何でしょうか?
講習や通信教育に参加して、出題ポイントを絞る
友人の運転手は、そこそこの費用を支払って講習に参加していました。そこの講習で、出題傾向を教えてくれたと言っていました。今は通信教育でも同じことができるようになっています。是非資料を取り寄せて、勉強を検討してみて下さい。自分ひとりで勉強を進めるより、かなり効率よく教えてもらう事ができます。少し費用がかかりますが、一生使える資格です。お金を少し払った方が人間一生懸命勉強するものです。 まずこの資格がなければ始まりませんので、取得して下さい。 はじめにも書きましたが、乙種第四類を取った方がいいです。
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(危険物と検索すると出てきます)