タイヤ交換時期

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タイヤ交換時期ですよ!と言われたから交換すると…

スタンドに給油に行くと、声をかけられる場合が多いものです。アンケートや点検と称して自分の車の状態を見てくれるのは大変有難いサービスですよね。でも、時によっては過剰なサービスになってしまうこともあります。どうすれば過剰サービスを受けずに済むと思いますか?それは、タイヤに対するきちんとした知識を得て、自分なりに納得して、その上で自分なりの見解を相手に伝えることができるようになることです。ちょっと難しい言い回しになってしまいましたが、要は、相手任せにしないで、自分で知識を得て判断できればいいのです。

 

 まずはじめに申し上げておきますが、このサイト全般の内容は安全や信頼に対して私個人の見解が多分に入っています。それは維持費を安く上げたいという思いが人一倍強いために出てくる見解であり、時と場合によっては安全性が一般的な見解よりも若干損なわれる場合があるかもしれません。私自身は安全性と経済性を天秤にかけて常に判断しており、今まで事故もございませんが、味方によっては不快な思いをさせてしまう場合もあるかもしれません。その際はどうかご容赦いただくと同時に、各タイヤメーカーや販売店の公式サイトをご参考になさって下さい。

タイヤ交換時期のサイン

タイヤ交換時期を知るにはサインがあります。タイヤ交換のサインをご存知ですか?一般的には、タイヤに付いているスリップサインを見て判断するように奨励されています。この方法は私も納得していますし、スリップサインが出ているタイヤで走る続けるのは大変危険だと思います。タイヤにスリップサインが出たら、あなたのタイヤは既に交換時期を迎えています。この事は大抵の方がおわかりになっていらっしゃると思います。

 

 タイヤ交換時期を知るのに、スリップサインの他にもう一つ方法があります。それが何だかご存知でしょうか?

タイヤ交換時期のサイン 二つ目

タイヤ交換時期のサインの二つ目は、タイヤに現れるひび割れです。タイヤは経年とともに劣化し、劣化が進むと英語が刻んでる横の部分に細かいヒビが入ってきます。スリップサインが出るまではタイヤ交換は必要ないと思っている方も多いと思いますが、タイヤの性能を最大限に引き出すためには、タイヤは三年から五年でタイヤ四本全てを交換するのが理想と言われています。

 

 ひび割れの出方はタイヤに当たる紫外線の量やタイヤの使われる環境により違いますので、一概に何年でと言い切ることはできません。目安を考えるなら、やはりメーカー推奨の時期での交換が最適です。ですが、状況によってはまだまだ使えるタイヤを無理やりに交換する事にもなりかねません。年数をきちんと数えて時期が来たら取り替えるのはメーカー奨励の方法であり否定はしません。車の維持費の捻出に余裕があるのであれば、メーカー奨励の期間、方法でのタイヤ交換を強くお勧めします。

タイヤ交換の時期を判断する

ここから先は私なりの見解になります。少しでも車の維持費を節約したいと思っている方はお読みになって下さい。また、絶対的にメーカーの言う通りの時期でタイヤを交換したい、その方が安心だ、という方であれば、メーカー推奨の時期に交換をなさって下さい。

 

 例えばということでご説明します。自動車にはオイルがありますが、1リットル500円のオイルもあれば、1リットル数千円のオイルもあります。法律的にはどちらのオイルを使っても問題はありません。違いは性能、価格、ブランド、などになります。とにかく安心したい、ブランドにもこだわりたいのであれば、1リットル数千円のオイルを入れればいいのです。逆に特にこだわりがなく、車は走ればいいと思うのなら、1リットル500円のオイルでも何ら問題はありません。通常であれば店側のススメというのが1つの判断材料になりますが、これがない場合は自分で判断する事になります。どの位のお金をかけられるか、ブランドへのこだわりがあるか、その判断をして仮に何かが起こってしまった場合に納得できるか、を考えて、どちらを選択するかを判断すればいいと思います。

タイヤ交換時期 私の見解

あなたはタイヤを点検する習慣がありますか?プロの運転手は運行前点検をしてから日々の運行にあたることが会社の規定で義務付けられています。毎日ではないにせよ、時々車の周囲を一回りして、自分の愛車に異常がないかを点検する癖を付けて下さい。長期休暇などに遠出をする際にはなおさらです。そしてタイヤの空気圧が極端に減っていないか、タイヤにひび割れが発生していないかを目視で点検して下さい。定期的に点検をすることで、タイヤの異常を早く発見し、事故防止につなげることができると同時に、それは長い目で見ればタイヤの寿命を伸ばすことにもつながります。

 

 少しでもおかしいなと思ったり、タイヤの形状がいつもと違うような感じがしたなら、有人のガソリンスタンドで見てもらいましょう。処置をしてもなおかつ再発するようでしたらタイヤの異常が考えれます。その時はオートバックスやイエローハット、行きつけのディーラーなどの専門店で見てもらうようにして下さい。

 

 タイヤの日常点検を習慣化できるなら、私はタイヤのひび割れはそれほど気にする事はないと思っています。タイヤは十年単位で放置するとか、紫外線のとても強い地域に置きっぱなしにするとか、よっぽどの条件が重ならない限りは、先にスリップサインによる交換時期がやってきます。タイヤの寿命を延ばすという意味では、定期的にタイヤをローテーションする事も有効ですが、自分で行うには手間が、オートバックスなどでやってもらうには費用がかかります。工賃に少しの費用を加えれば、私が紹介しているオートウェイで新しいタイヤが買えるかもしれません。

売る側が押えておくべき 【車の価格の仕組み】

考え方と具体的方法を知ることで、貴方の車が高く売れる可能性が高くなります。

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