燃費をよくする方法

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燃費のいい車を選ぶ方法ーその前に

せっかくいい車に乗っていても、燃費ばかり気にして乗っていたのではもったいないような気もしますよね。でも、現実問題、ガソリン代が記録的な高騰を見せる現在では、燃費向上を考えずにはいられません。燃費のいい車は? 効果のある燃費向上グッズは? ミニバンで燃費のいいのはどれ? 軽自動車で燃費が一番いいのはどの車? アクアの燃費は? エアコンと燃費の関係は? と、様々な情報がインターネットには飛び交っており、正直どの情報を信用したらいいのかがわからなくなっているのも事実です。口で言うのは誰でもできます。こちらでは実際に私が経験した燃費向上ストイック体験談をご紹介します。これはあくまでも私の考えですが、燃費の向上を考えるのであれば、まず、操る自分自身が変わる必要があります。人によって我慢できること、できないことがありますが、そこは柔軟性を持って判断してみて下さい。あくまでも私はストイックに燃費向上を考えて行動しています。ご覧いただいて、いいと思ったところだけでも真似してみて下さい。はじめに結論からです。あなたはどの位の排気量の車にのっていますか?私の車はトヨタの1800ccのエンジンの車です。普通車です。この車でリッター何キロ走ると思いますか?9キロ?10キロ? いえいえ、ストイックな私は先日ガソリン1リッターあたり16.5キロを達成しました。私の車には最新の燃費計などついていませんので、満タン法での計算です。私は仕事柄国道を通って一日で750キロ程度を走行します。その際にこの記録は出ました。高速道路は使用していません。下道、国道のみの走行です。燃費を良くしたいのであれば操る自分が変わる必要があると申し上げました。具体的にお話したいと思います。

燃費向上 基本的な考え方

燃費を良くするにはどうすればいいのでしょうか?この答がわかれば苦労しませんよね。自分自身が変われなんていわれても、どうすればいいのだかわかりませんよね。自分で書いておいて、具体的ではなかったと反省しております。まず、エンジンへの負担がかからない程燃費は良くなります。一番エンジンを使うのはどのシーンだかわかりますか?エンジン回転数が一番上がるのは、加速時です。加速時のアクセルの踏み込みを少し緩めてみて下さい。具体的には、2000回転以上上げないように踏みます。はじめはなかなか進まないと感じますが、これは慣れてしまえば何ともなりません。一番燃費で差が付くところです。私は後ろから乗用車煽られることもあります。最終的に流れに乗れればいいのです。エンジンを2000回転以上回さないようにしてください。エアコンは車に必需品ですが、ストイックに燃費を極めるなら使わないのが一番です。私はエアコンを使いません。窓を開けて運転しています。エアコンを付けないで一度運転してみて下さい。燃費向上とエアコンなしの不快感とでどちらを選ぶかご自身で考えてみて下さい。今のミニバンなどは、エアコンの使用でかなり燃費が悪くなっているのをご存知でしたか?エアコンを使うな、というのは私のストイックな取り組みであって、極端な例です。これが最高レベルの取組みですが、使うにしても今までの使い方を考えてみて下さい。エアコンは内気循環にすると効率よく仕事をしてくれます。後ろの席のエアコンを常時付けているなどということはありませんか?こまめにオン、オフをして下さい。家の中での節電モードを、車の中でも実践してみて下さい。車は自分の空間ゆえ、エアコンを強くかけている人は多いと思います。燃費を気になさるのであれば、この辺りから少しずつ改善して行くといいかもしれません。

タイヤにも気を遣う

私の住んでいる地域はスタッドレスタイヤが必要な地域です。夏タイヤ装着時と冬タイヤ装着時では、燃費にかなりの差があります。このように、タイヤの状態は燃費を大きく左右します。空気圧は高速道路乗車時以外でも、こまめに点検するようにしましょう。空気が少ないと燃費も悪くなります。目視でいいので、運転前に点検する習慣を付けて下さい。タイヤ以外にも、エンジンオイルやオートマチックのオイルも燃費に影響します。エンジンオイルも忘れずにメンテナンスしましょう。オートマチックのオイルもかなり重要です。自信がなければ、行きつけのお店に相談してみて下さい。大きな車になればなるほど、オートマチックのオイルの交換は効果があります。また、ちょっとレアな情報ですが、エンジンの点火の電気を調節する方法もあります。こちら をご覧になってみて下さい。

更に自分が変わることで燃費向上

アクアに乗ったら燃費が変わるのでしょうか。軽自動車にしたら燃費がよくなるのでしょうか。プリウスにすればガソリン代が節約できるのでしょうか。答えは全てイエスですが、自分自身がしっかりとした認識を持って行動することで更なる燃費向上が見込めます。何度か申し上げましたが、一番ガソリンを使うのは車の発進時です。ここの改善に全力で取り組んでみて下さい。具体的にお話しましたが、あなたは発進時にエンジンを何回転まで回しますか?ほとんどの方は意識することなくアクセルを踏み込んでいると思います。そして、自然に3500回転位まで回してしまうのではないでしょうか。発進時にアクセルを抑えることは、意識しなければ絶対にできません。反面、アクセルを強く踏むことはいとも簡単です。しばしば後続車に迷惑をかけるかもしれませんが、乗用車でこのスタートをしたとしても、トラックのスタートよりはよっぽとスピードは出ます。これは私なりの持論ですが、2000回転の加速をしても交通の流れに問題はないと思います。また、もう一点具体的なお話をします。数百メートル先の信号が赤だとわかっている場合、あなたはアクセルを踏み続けますか?トラックの運転手、特に長距離を下道を使って走っているトラックを見てみるとわかりますが、彼らは先の信号が赤だとアクセルを踏みません。そして、なるべく止まらないように調節しながら、信号を通過して行きます。これはトラックならでは、トラックの中でも国道を何百キロも走り続ける中で生み出されてきたというか、身体への負荷を考えると自然にこうなってしまうのですが、そんな方法もあります。実際に乗用車で実践するのは無理なのかもしれませんが、後ろに車がいなかったり、余裕がある時には燃費向上を考えてアクセルの踏み方を考えてみて下さい。自分の操作の仕方をかえることは、立派な燃費向上の方法の一つです。たとえ車を買い換えたとしても、自分が今までと同じような運転をしていたならそれはどうでしょうか。反面、今の車でも燃費アップすることは十分に可能です。一つでも二つでも、できることを実践してみて下さい。周りに迷惑をかけるからいやだ、実践するのにはストレスがかかるからイヤだ、という方は、どうか無理をなさらないで下さい。ですが、1800ccの車でも、高速道路以外でリッター16.5キロ走ることは可能なのです。この事だけでも覚えておいていただければ嬉しく思います。

 

最後に自分が変わらなくても燃費改善が期待できる簡単な方法をもう一度ご案内します。こちら をご覧になってみて下さい。

売る側が押えておくべき 【車の価格の仕組み】

考え方と具体的方法を知ることで、貴方の車が高く売れる可能性が高くなります。

⇒ こちらから



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