車 オークション 個人

車を高く売りたい 当然ですよね…

貴方の車は程度がいいですか?

 誰でも、自分の車は大切に使っているもの。洗車をし、定期的に車検を行い、綺麗に保たれていることでしょう。この車をどうしても売らねばならない、となった場合、一円でも高く売りたいと思うのは当然です。巷には様々な情報があり、どの方法がいいのか、どの方法が一番高く売れるのか、迷ってしまうことでしょう。

 

 個人間での売買が高く売れるのは、本能的にお解りいただけると思います。しかし車の場合は、フリマアプリで使わなくなった服を売るのとは訳が違います。車両状態の説明、引き渡しの段取り、名義変更、自動車税の取り扱い、支払いの受領まで、気をつけなければならないこと、言い換えるなら、トラブルの因子が満載です。

 

 こちらのページでは、これらの不安要素を取り除き、いかにして個人のレベルにおいて中古車相場に向き合い勝利を勝ち取るか、失敗談も織り交ぜ、具体的な方法を考え、お伝えして行きます。

 

個人での出品、売買が簡単になったけれど…

 フリマアプリや、ヤフオクに代表される個人間でのオークションが世間に認知されて久しいですが、車を売ろうと思った場合、これらのプラットフォームと車との相性はどうなのかを考えてみます。

 

 個人間での中古車売買には様々な難しい点がありますが、それらをさておいて、フリマアプリには自動車との相性が悪いと言わざるを得ない、大きな決定的要因があります。それは、手数料の高さです。

 

 車は高額商品です。仮に300万円であなたの車を販売できたとします。その際、30万円の手数料が必要になります。また、残債がある車は販売することができません。

 

 Q&Aにも議論がありますが、フリマアプリで車を売買するためには現車確認が必須です。もし行おうとするなら、月に何台も取引をする、しなければならない、プロかセミプロレベルの方に限った方がよろしいのではないかと個人的には考えます。

 

 ヤフオクの場合は、出品手数料が1回の出品に付き3024円かかります。入札が入らずに何度か出品を重ねてしまうと、3024円を何度も払うことになりますので、この出品手数料がばかになりません。また、価格が上がらずに、入札の入っている出品をキャンセルする場合も、出品手数料と同額の出品キャンセル料が発生します。更に、陸送や名義変更を依頼すれば、どんどんと利益は減って行きます。

 

業者専門の、中古車オークションなら更に高値が期待できるのか?

 現在、中古車業界において、中古車オークション、オートオークションと呼ばれる場所は、皆様が考える以上の賑わいを見せています。数多くの車が出品され、程度の良いものはより高値で、人気車種はより高く落札されている現実があります。

 

 しかし一方で、全く人気のない車、落札されない、(言葉は悪いですが) 中途半端な車もあります。

 

 車によっては高値が期待できますが、大前提として、中古車オートオークションに出品を依頼した時点で、売れる、売れないにかかわらず、代行業者に一定の様々な手数料を支払う必要があります。仮に高値落札が叶ったとしても、貴方の取り分は思った以上にならない場合が多いのです。

 

 高値が期待できるのか?という問いに対する答えは、期待できる、となりますが、プロがひしめく市場に素人が乗り込むことは、何の業界でも同じだとは思いますが、あまりいい結果をもたらすものではありません。巷に見かける「中古車オークションの代行」というシステムは、あなたの車の高額落札イコール高額な売却価格の振込みを約束するものではなく、請け負った業者が、請け負った時点で儲けを得るシステムだという事を覚えておいて下さい。

車を個人間で売買する際に気をつけるべき事 4つ

自動車を個人間で売買する場合、気をつけなければならない事が沢山ありますが、以下の四点は特に注意したいものです。

車の状態を完全に伝え切る事は難しい

 年式や走行距離などの、具体的数値になる事項なら問題ありませんが、中古車を表現する方法として、業界ではこのような用語が使われます。実際に私は同じ事務所で業販セールスの電話を聞いていました。「すんなりもの」「ビシッとしている」「ちょっと距離行ってるけどねぇ」 などなどです… 

 

 これらはプロ同士だからこそ通用する言葉です。月に何十台も取引をしなければ生活が成り立たないプロ同士だからこそ、このような表現になるのです。プロはこのような表現で問題が生じてしまった場合、次の取引で穴埋めをします。これは個人の業者同士だからこそ成立する表現であり、オークションを介す場合や、違う業者が入る場合、ましてや現在の私を含めた素人が真似できるものではありません。

 

 今の時代は、いかに写真を上手く撮り、車を上手く見せることができたとしても、タバコのにおいや、ペットの毛一本でトラブルになる可能性もあります。

 

 このように、車の状態を、個人が見知らぬ人に向けて、完全に伝え切る事は難しいのです。何が言いたいのかと言うと、車の個人間売買は、その状態を伝え切る事が難しい、すなわち認識の違いによる誤解が生じやすく、トラブルに発展する可能性が、一般の商品と比べれば高い、ということです。

 

受け渡しの方法や陸送費

 車を売った人が買った人の元へ直接搬入して引き渡しできれば一番いいのですが、殆どのケースでそれは無理なのが現実です。

 

 勤めているなら休みは限られているでしょうし、売買が成立しても、販売した側の人は、次の車が来るまでは乗っていたいと思うかもしれません。

 

 それとは逆に、買った側は個人であるなら、一日も早く新しい車を手にしたいと思うでしょう。

 

 陸送を頼むにせよ、お互いで綿密に打ち合わせ、段取りをし、オーダーしなければなりません。陸送費用もバカになりませんので、相互できちんと確認する必要があります。かかる費用を簡単に考えるなら、個人から個人の場合、自分で運んだ際にかかるであろう燃料代、高速代、人件費、帰りの交通費、プラスして、会社の利益を乗せる感じになるでしょう。いずれにせよ、精神的にも金銭的にも相当ストレスフルであると考えておきましょう。

 

スムーズな名義変更

 仮に相手の方が個人で全てを行う場合、車庫証明の提出に一日、取得に一日、陸運局での手続きに一日、合計三日間、平日に動く必要があります。平日には休みが取れない会社勤めの方はかなり大変です。金額的にも、全てを一人で行ったとしても、あれやこれやで五千円程度は最低かかりますし、全てを行政書士や、プラットフォームが提供するシステムに依頼するなら、万単位でのお金が別途に必要となります。

 

 車庫証明を伴って行われる陸運局での名義変更は、貴方が発行した印鑑証明が切れるまでの、三か月以内に行われる必要があります。

 

支払いを受領

 支払いも車の場合は額が大きいので、時としてイレギュラーなケースが発生しがちです。具体的には、売却された側の都合で、今乗っている車の代金が払込みになってから支払うから、とか、定期が満期になるから、あと一か月伸ばして欲しいとかの理由が時として発生します。これらは実際、私が営業だった時にしばしば起こったケースです。

 

 会社を介しているならまだしも、個人間売買の場合は、実際にお金が振り込まれるまで不安になってしまうことでしょう。

車の売買を個人to個人で行うのは危険

リスクが大きい

 今までご紹介してきた事柄を踏まえて、いかがでしたでしょうか?個人のレベルで、フリマアプリや個人出品のオークションで車を売買する事には大きなリスクを伴うことがお解りいただけたと思います。

 

 実際に、自動車ディーラー勤務時に私がプライベートで体験した失敗談をご紹介します。

元プロの体験談

 私は田中さん (仮名) に中古車を販売しました。田中さんとは同年代ということもあり息が合い、自宅に訪問し、販売した車の調子をお伺いしたり、中古車を捜している人がいたら、是非紹介して欲しいなどのCR活動を行っていました。

 

 田中さんは友人の鈴木さん (仮名) を紹介してくれました。鈴木さんは免許を取ったばかりで、とにかく一台目の車を捜しているとのこと。しかし、ディーラーで販売する中古車は25万からのスタートで、予算が合いませんでした。

 

 考え悩んだ挙句、私はプライベートで持っていた、セカンドカーの軽自動車を鈴木さんに紹介したところ、気に入ってもらえて、月一万円を一年間お支払いいただくという条件で、個人的にお譲りすることになりました。私も鈴木さんも、条件的には満足でした。

 

 その後名義変更を済ませ、鈴木さんに納車をした軽自動車は、しばらくの間は調子よく走っていましたが、納車から二か月後のある日突然、クラッチ関係のトラブルで動かなくなってしまいました。鈴木さんは私に 「こんな車を売りつけられて心外だ。車は廃車にする。今後支払いはしない」 と言いました。

 

 鈴木さんの言い分もわかりましたが、車は例え新車でも壊れる可能性がある事を説明しても、わかってもらうことはできませんでした。結局、鈴木さんの条件を私が100%のむことになりました。12万円で販売したつもりだった軽自動車は、初回の1万円だけしか回収できませんでした。

 

 同様のトラブルは、個人と個人との売買ではありがちです。これを防ぐためには、少し取り分が少なくなってしまっても、やはり間に会社を介し、きちんと契約を交わす必要があるでしょう。

それぞれの方法のメリット&デメリット

ヤフオク

 写真を撮影し、説明を書き、システムに設定して、手数料を払い、晴れて出品となりますが、出品するのがかなり大変です。思った価格で落札されるとは限りませんし、出品時、落札時、更には入札の入っている出品をキャンセルする際にも、手数料が発生します。ヘルプページこそ存在しますが、実際問題、現場で起こる事柄に関して、誰も助けてはくれませんので、全てを自分で行う必要があります。
 相場に乗り、出品が上手く行けば、かなりの高額販売が期待できます。一方で、運次第という見方もできます。

 

個人売買アプリ

 人気車種なら売りやすいですが、手数料が高く、利益を圧迫します。車の売買と古着の売買がスマホを通して同じ感覚で行われていることを認識する必要があるでしょう。前述のトラブル要因に完全に対応できるスキルを持ち、月に何台もの取引をこなすようなプロレベルの方であればアリなのかもしれませんが、私はトラブル回避を優先したいので、使うことはありません。

 

代行業者に依頼する

 専門業者の集まる、中古車オートオークションの市場で、かなりの人気となっている車や、高額売買が期待できるというような、相場が読めている場合はありでしょう。先ほどもご説明した通り、このシステムは業者が貴方の車をオークションに出品する事を請け負った時点で、業者に利益をもたらすシステム設計となっています。依頼したからと言って高く売れる保証はどこにもなく、当然の事ながら手数料はかなりかかります。

 

結論

 自動車の売買に関して何の知識も経験もない方の場合、個人間での売買は避けたほうが賢明です。仮にすべてが上手く行くと仮定しても、貴方には勉強する事、やるべきことが沢山あります。

一つの例 あなたは対応できますか?

 一つだけ例を挙げます。あなたの車がスムーズに売れ、手続きを終え、支払いも受け取れたとします。普通に手続きをしたとしても、五月の始めに自動車税の納付書があなたの手元に届いてしまうことがあります。車は4リッター越えの13年以上経過でしたので、自動車税の額面は87,900円です。あなたは売却先の相手とやり取りをし、この自動車税の納付書を上手く処理する事ができるでしょうか?納付書が届いたという事は、登録上ではあなたに自動車税納付の義務が生じているという事です。

 

 私は自動車ディーラーの下取り車の自動車税を一貫して管理、処理していましたので、この手続きのスムーズな手続き方法がわかりますが、売った側も買った側も他人任せの場合、処理は難しくなり、最悪の場合、あなたが全額納付しなければならなくなります。

 

 自動車の売買に関しては、個人間で高く売る事を考えるよりも、間に専門業者を挟んで、安全、安心な取引を心掛けることをお勧めします。

 

相場はプロでも読み切れない

 相場という観念があります。広辞苑では、一般市場における物品の取引価格 となっています。中古車の場合、取引価格を知らなければ、売る際には買い叩かれ、買う際には吹っ掛けられることになります。逆に、相場を知っていれば、高く売れる車を安く買うことができたり、売れない車を高く買ってしまうなどの失敗をする事がなくなります。
 プロであれ素人であれ、車を扱うことで利益を得たいと思うのは同じ。そのために、相場観は必要です。しかし中古車の相場は、そう簡単にわかるものではありません。
 自動車は、車種、年式、型式、走行距離というデータからデータベースが形成されており、ある程度の売買価格は想像がつくようになっています。オークションに出品される車の約7割は、このデータに近い数値で取引されていますが、不思議な事に残りの3割は、データがあてになりません。具体的には、人気車種の価格が跳ね上がってしまったり、程度があまり良くない車の価格が、思った以上に上がってしまったりするのです。
 私の従妹は実際に埼玉県内に販売店舗を持ち、中古車販売で生計を立てており、今申し上げたことは実際に彼から聞いた事柄です。「オークションの相場は生きているので、実際に足を運ばなければわからない」と、彼は私に教えてくれました。

 

 ここまでのご案内で、自動車に関しては素人の方々が、オークションのシステムを使っての売却は、事実上無理のような印象を与えてしまったと思います。しかし現在、インターネットが発達したことも手伝って、車を相場により近い価格か、それ以上の価格で、安全に、安心を伴って売却を依頼できる、という方法が確立されています。

 

 実際の方法をご紹介します。

画期的な方法

プロが間に入っている安心感

 この方法は、個人が、自分の車を、出来る限り高い値段で、トラブルをできる限り避け、より簡単に売却する方法です。あなたはとある会社に査定の依頼を一度だけ行います。あなたのお住まいの地域にもよりますが、出張または持ち込みにより、あなたの車が専門担当者によって査定されます。担当者は、あなたの自動車の写真を撮影し、状態を書き起こし、データにしてくれます。このデータを元に、あなたの車に対して独自のオークションが開催され、入札が行われます。あなたの希望価格以上の入札があった場合、貴方に売却義務が生じ、担当者と相談の上、書類と共に車両を引き渡しとなります。
 間に会社が入りますので、全ては担当者と打ち合わせながらすすめることができます。書類や自動車税に関しても、全て相談する事ができます。

 

相場なり、あるいはそれ以上の買取価格が期待できる理由

 中古車販売店は、販売はもちろんですが、良質な車を仕入れることが大きな仕事です。しかし現在、中古車オークションの会場では、良質な日本車を狙って買い付けに来る外国人の台頭もあり、いい車を手ごろな価格で買うことができない、という事態が起こっています。
 生きている相場を味方につけ、オークション会場で良質な中古車を仕入れるには、現地に行くことが必須です。しかし、オークション会場は限られた地域にしかなく、地方都市の小さな中古車販売店が、中古車オークションに毎回毎回顔を出し、良質な車ばかりを仕入れることは、事実上不可能です。
 このシステムは、専門の査定員があなたの車を査定し、データとしてくれていますので、あなたの車に信頼感をつけてくれています。こちらの会社のオークションはインターネットを使って行われます。このオークションには、実に5000を超える中古車販売店や買取店が登録しており、ニーズに合った車が出品されるのを、今か今かと待ち構えているのです。
 インターネットとスマホの発達により、狙った車が出品されると、アラートによりすぐに知ることができるので、各会社は地方の小さな中古車販売店でも、良質なあなたの車を、手に入れる事ができるシステムなのです。

5000以上も中古車販売店が登録されているという事はどういうことなのか

 あなたの車を高く売るために必要な事は何だと思いますか?答えは簡単です。それは、あなたの車を欲しいと思っている業者を、できるだけ多く捜す事です。このシステムを使うことで、より多くの人にあなたの車を紹介する事ができ、それを実現する事ができます。しかも、入札が入らなければ費用はかかりません。

 

買い叩きの営業がない理由も納得

 仮に一括査定で高く売ろうと思った場合だと、複数社に査定をお願いする事になりますので、あっちこっちの会社から連絡が来てしまいます。そして、それぞれ自分たちレベルで対応しなければなりません。営業慣れしている人でも、これはかなりの苦痛です。
 また、一括査定では 「今決めてくれればこの価格で引き取ります」 などの、少々強引とも感じられかねない営業が行われる事もしばしばです。(全ての会社がそうだということではありません) 自動車の買取会社は、買取担当の営業所、担当員に厳しいノルマを課していますので、必然的に買取に力が入ってしまうという現実があるようです。こちらの方法では、連絡は一度だけ、車の査定も一度で済みますので、そのような無理やりの営業がないこともメリットです。

 

こちらからご覧下さい

 サービスの名前は、ユーカーパックと言います。繰り返しになりますが、あなたの車が独自のオークションで売約とならない限り、手数料はかかりません。出品や書類などの面倒な手続きは、担当者と打ち合わせをして、全てを行う、進めていくことができます。
 まずはこちらのサイトをご覧になり、そのシステムをご確認下さい。サイト内には、実績が沢山紹介されていますので、参考になさってみて下さい。

 

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 あなたの車が高く売れることをお祈りしております。

 

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 一括査定をお願いする会社が表示され、こちらで指定する事ができます。地域に根差したお店が多く、高価買取価格が期待できます。

 

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