オートバックスは歴史ある会社です
今ではあちこちで見かけるようになったオートバックス。あなたがオートバックスを知るようになったのはいつですか?オートバックスは東京に本社があり、正式には株式会社オートバックスセブンという会社が運営しています。私は車を買ってすぐにオートバックスに行き、アルパインのコンポを購入し取り付けをお願いしました。20万ほどで買った車に25万円のアルパインのコンポを取り付けしたのを覚えています。今とは時代が違っていましたので、何だか懐かしいのですね。当時私はオーディオの取り付けで利用していましたが、時は流れ車には様々な用品が取り付けられる時代になりました。カーナビなどは独自のマーケットが確立され、購入と合わせて取り付け作業は必須のものとなっています。オートバックスの創業は戦後間もなくの1947年、昭和22年2月と言いますから驚きですね。戦後の東京は空襲で焼け野原だったはずです。そこから身を起こし、ここまでに成長したのですから、頭が下がります。
オートバックス オイル交換 タイヤ交換 車検
オートバックスのメリットは、車のアフターサービス、メンテナンスに関して独自の技術とノウハウを持っている事です。些細なトラブルやメインテナンスは殆どオートバックスで解決できると言っても過言ではないでしょう。車を持つといろいろとメンテナンスが発生します。オイルも減りますし、タイヤの溝も気にしなくてはいけません。バッテリーも定期的な交換が必要です。車の構造上数か所にオイルが入っていますが、車の性能を最大限に引き出すには、これらのオイルの定期的な交換が必要です。よっぽどの構造で無い限りあなたの車には、パワステオイル、エンジンオイル、オートマチックのオイル、が存在しています。今までは黙っていても自動車ディーラーの車検で取り替えてくれていたかもしれませんが、時代も変わり、車検制度はできるだけリーズナブルに、必要な整備だけを行うように変わってきました。このことは言い換えるなら、自動車を所有したなら自分の車に対してある程度の知識を持ち、自分の責任においてメンテナンスをする必要が出てきたという事です。そのようなトレンドに乗っているのがオートバックスといえるでしょう。
オートバックス 気軽にオイル交換ができる
オイル交換をしなければならないと思った場合、あなたはどのお店に行きますか?選択肢はおそらく、自動車ディーラー、ガソリンスタンド、地域の整備工場などがあると思います。これらの昔からの工場は、当然技術も確かで信頼がおけるのですが、私が感じるに、一つだけデメリットがあります。それは、入りにくい、頼みずらい、という事です。私は自動車ディーラーに長年勤めていたのでわかりますが、オイル交換だけで自動車ディーラーの整備工場にいらっしゃる方は当時でも殆どいらっしゃいませんでした。自動車ディーラーの整備工場は入りずらいと思っている方が多いのです。どうしてだかおわかりになりますか?自動車ディーラーはあくまでも車を購入する所だという認識がお客様にはあるのです。店の作りやスタッフの応対、価格設定、その他、何をどう変えても、お客様のこの意識は変わりません。「車を買わねばならない」「車をセールスされるのではないか」「車が欲しくなってしまうかもしれない」という意識が無意識に働いているのだと思います。その点オートバックスは店づくりも工夫がなされ、誰でも気軽に入れるようになっています。オイル交換をお願いするにも、何も気構える事無くオーダーできますし、わからなければ親切な専門スタッフが対応してくれますので、女性や初心者にも向いているお店だと言えるでしょう。
オートバックスで車検や板金塗装も
車を維持するには新車時なら3年後、その後は2年ごとに行われる車検を考慮しなければなりません。ユーザーにとって車検費用は大きな負担となります。実際に詳しく見てみると、重量税や自賠責保険料といった諸費用と呼ばれる費用が多いのがわかりますが、それにしても整備費用は必ずかかります。大抵は車を買い求めたお店から案内が来て車検をお願いする方が多いと思いますが、今の時代は少しでも車の維持費を見直して節約したいものです。オートバックスでは必要な整備だけを行う車検のシステムもあります。かつての私の記憶では、車検整備費用と称して5万円程支払っていた時代もありましたが、今は基本料金が一万円程度からのスタートで、必要に応じて整備が追加されるというシステムを取っているお店が多くなっています。オートバックスの車検もこのような価格設定です。もし、少しでも安く車検をしたいのであれば、一度オートバックスで見積もりをしてみるといいでしょう。お店によっては代車が無料だったり、即日で整備が終了する場合もあります。いずれにせよ、自動車ディーラーに行くのに比べて、気構える事無く車の整備ができるのが、オートバックスの最大の魅力なのです。