半年に一度はオイル交換をしましょう
それほど距離を走らない車でも、半年に一度のオイル交換が奨励されています。
オイルは月日と共に劣化し、その性能が落ちてくるからです。
2回に一度はオイルエレメントも取り替えた方がいいと言われています。
半年って、すぐに来てしまうものですよね。
スタンドなどで勧められるがままにオイル交換をすると、結構な額です。
点検時に工場にお願いしても、かなりの額がかかってしまいます。
私の経験をお話しましょう。
思考錯誤を繰り返す事数十年、ようやく安定した方法に落ち着く事ができました。
自分でやろうと思っていますか?
これから先は、少しでもオイル交換を自分でやろうという気がある方へのメッセージです。
女性の方で、オイル交換の値段が高く、節約できないかなと考えている方もご覧下さい。
大切な休日、量販店でのオイル交換の待ち時間に辟易している方もご覧下さい。
お金がないので自分でやっていたのですが…
私の場合は、できることは何でも自分でやってみたい、という気持ちがあります。
半年毎のオイル交換は、その最たるものでした。
はじめの頃はジャッキで車を上げて、車の下に潜り込んで行っていました。
毎回オイルまみれになり、これは仕方ないのかなと思っていました。
趣味の車のランクルはつい最近まで、この方法でやっていました。
家の車のカルディナは、どうしてもやりにくく、オートバックスのオイル会員になって半年ごとにお店でお願いするようにしました。平日に行けるのでこれでいいかなとも思ったのですが、時代は高齢化社会で、朝一に行くと結構人が並んでいたりします。割り込まれて気分を害したりしたこともあったりで、できるなら自分でやりたいなと常々思っていました。
そんな折、この商品を見つけました。
簡単にオイル交換ができる道具
車の本場、アメリカで生まれた道具です。
オイルの量を見るゲージを抜き、そこに差し込んで、タイヤの空気入れの要領で操作します。
すると、きれいにオイルが抜けます。 驚くほど簡単です。
問題はオイルの処理で、別に処理の箱を買う必要があります。
行きつけのスタンドがあれば、廃オイルとして処理してもらえばいいでしょう。
エレメントを交換する際は、やはりどこかにお願いした方がいいと思います。
2回に1度だけでもこの方法で行うなら、時間と費用を大幅に節約する事ができます。
車をいじるのも、結構面白いと思うかもしれません。
こんな道具です。
私も先日購入して、とても役に立っています。
バイクや農機具のオイル交換にも使えますよ。